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アロマテラピーとは

~芳香療法(自然療法)~

レモンの香りを嗅ぐと爽やかな気分になったり、ペーパーミントの香りで頭がすっきりすることがありませんか?

アロマテラピーとは、ハーブなどの自然植物が生み出す香りの成分を利用して肉体の不調や精神を健康にする芳香療法(自然療法)です。

香りは心身体をリラックスさせ、自然治癒力を高める効果があります。
まずはお好きな香りを見つけてください。

アロマテラピーは
​どうして身体にいいの?

香りを楽しむとき、エッセンシャルオイルの芳香成分が鼻から入り大脳に働きかけ、自律神経系、免疫系、内分泌系に作用します。

同時に肺から血液の流れに乗り全身を巡り身体の機能に直接作用します。

中でもアロマテラピーマッサージは、皮膚より薬効成分を直接吸収させることができます。

アロマテラピー
リラクゼーション
◆香りの働くメカニズム①

 

鼻から入り、脳、体へと伝わる

芳香成分の伝わる経路は、主に鼻からです。 

脳の中には喜怒哀楽など感情に深く関わる大脳辺縁系、記憶にかかわる海馬(かいば)、
そして自律神経やホルモン、免疫の働きを調整する視床下部があり、ここに芳香成分が働きかけることで、心身に影響を与えるのです。

また呼吸と一緒に吸い込まれた芳香成分は肺へ入ります。 
肺の粘膜から血液中に入って、内臓の各部に働きかけます。

◆香りの働くメカニズム②

 

皮膚から血管に入り、全身をめぐる

精油は、ベースオイルで薄めて肌に塗ることでも手軽に効果を実感できます。

皮膚には表皮と、その下の真皮との間に保護膜があり、紫外線などの有害なものから皮膚を守っています。

皮膚にぬった精油の有効性分は、この保護膜を通過して血管に入ることができるので、
そこから体内をめぐって全身のあらゆる組織に影響を与えます。

◆エッセンシャルオイル(精油)とは

 

物の花・葉・果皮・樹皮・根・種子・樹脂などから特別な方法で抽出された揮発性オイルです。

 

当サロンで使用している精油は、無農薬で栽培された100%植物オイルです。

◆エッセンシャルオイルの使用方法

 

アロマバス
湯をはったバスタブにエッセンシャルオイルを入れ(10滴以内)よくかき混ぜてから入浴しましょう

手浴・足浴
洗面器にお湯をはり、エッセンシャルオイルを2~3滴入れてよくかき混ぜてから手足をつけましょう。

吸  入
エッセンシャルオイルを垂らしたティッシュを持ち歩いて嗅いだり枕元に! 

洗面器にお湯をはりエッセンシャルオイルを3~5滴落とし、
頭から洗面器までタオルで覆ってゆっくり香りを吸ってみましょう。

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